プレスリリース
Pepoとメリービズ、新潟県内企業の経理DXで協業
バックオフィス業務のオンラインアウトソーシング及び経理DXコンサルティングを提供するメリービズ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:山室佑太郎、以下「メリービズ」)は、システム受託開発及びオンライン事務代行サービスを提供する株式会社Pepo(新潟県新潟市、代表取締役:木村愛子、以下:Pepo)と、協業を開始しました。両企業によるノウハウを生かし、新潟県内中小企業をターゲットとした経理・会計分野の業務効率化・DXの推進を支援します。
背景・内容
コロナ禍を契機としたDXへの関心や電子帳簿保存法改正・インボイス制度の開始を受け、各種クラウドサービス導入による業務の効率化や、生産性向上を図るニーズが拡大しています。しかし、地方の中小企業では適切な人材や費用を確保できず、今後の対応に不安を抱える企業も少なくありません。
Pepoでは「ITの力でのびのび働ける環境をつくる」をミッションとし、多種多様な業界・業種の業務フローに合わせたオリジナル業務システムの受託開発を通じて、新潟県内外のデジタル化を支援してきました。そして、近年の法改正の影響を受け、経理や会計分野でのデジタル化へのニーズが高まる中、各企業の課題を解決していくためにも、より専門的な知識やノウハウが必要であると捉えてきました。
一方、メリービズは、経理業務のオンライン代行サービス『バーチャル経理アシスタント』や、完全ハンズオンのコンサルティングサービス『メリービズ経理DX』を提供しております。これらの事業を通して培った、経理&会計に特化した専門性、経理プロフェッショナルの人材プール、オペレーションノウハウを活かすことで、業務のデジタル化やその運用定着に悩みを持つ中小企業のDX戦略を推進しております。2023年7月には、新潟市初の事例となる「企業版ふるさと納税(人材派遣型)」を活用し、行政サービスのDX化にも携わっており、今後、新潟県の発展に貢献する事業活動を展開していきます。
デジタルやコンサルティングを通じてDXを推進してきた両社が協業することで、新潟県内の中小企業の経理・会計分野のDXをより支援できると確信し、今回の決定に至りました。
今後の展開
Pepoのオリジナル業務システムの受託開発による支援とあわせて、新潟県内での『メリービズ経理DX』のコンサルティングサービスの展開を進めることで、県内の中小企業の業務改善・DX支援に邁進してまいります。
株式会社Pepo 代表取締役 木村 愛子氏 コメント
Pepoは主に業務システムの受託開発により、新潟県内企業の業務改善・DXを支援してきました。現場の業務を丁寧にヒアリングし、お客様へ寄り添ったユーザーフレンドリーなシステムの提供に取り組んでいます。
専門知識を必要とする経理会計のDX推進を強力にバックアップすることで、Pepoはお客様のビジネスの成功を支援します。
個人的にも2児の母として、新しい働き方に取り組んでいるメリービズ社のビジョンには以前より共感をもっており、今回新潟県で協業することができ大変嬉しく思っています。
メリービズ株式会社 代表取締役社長 山室 佑太郎 コメント
メリービズは、労働人口減少や働き方といったテーマを切り口に、企業側と働き手側の両面で、社会課題を解消するサービスを展開しています。当社のサービスにより、今まで出来なかった働き方が双方で可能となり、「ビジネスを楽しく」を下支えすることが我々の使命です。
新潟市との取り組みを皮切りに、経理・バックオフィスのDX支援を軸として、泥臭くお客様の事業発展と地域創生に貢献していきたいと考えています。Pepo社とは、得意なところを活かした自由な働き方や事業コンセプトに相通ずるものを感じていまして、新潟県での協業におけるベストパートナーであると確信しています。
ITを活用し、システム・業務プロセスを変革するDX(デジタル・トランスフォーメーション)が求められるなか、経理DXの推進では、現場とともに課題を認識し、あるべき理想を掲げて実際に手を動かしながら進めることが効果的です。
株式会社Pepoについて
Claris FileMakerを主としたローコード開発ツールを使用して、お客様が抱える課題解決・改善に取り組んでいます。ローコードを選択することで、開発期間を短縮・初期のIT導入障壁を軽減し、お客様の業務やご要望に合わせたオリジナルのシステムを開発することを強みとしています。
2021年にはClaris パートナーへ加入。新潟県で初めてのClarisパートナーとして、成長著しいスタートアップ企業や中小企業へ、型にはまらない“やさしいシステム”を提供します。
■会社名:株式会社Pepo
■代表者:代表取締役 木村 愛子
■所在地:新潟県新潟市西区坂井967-2
■URL :https://www.pepopepo.jp/
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『メリービズ経理DX』について
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ITを活用し、システム・業務プロセスを変革するDX(デジタル・トランスフォーメーション)が求められるなか、経理DXの推進では、現場とともに課題を認識し、あるべき理想を掲げて実際に手を動かしながら進めることが効果的です。
『メリービズ経理DX』は、ビジネスコンサルタント・公認会計士などのプロフェッショナルが、現状のインタビューや課題の棚卸しを行い、理想とする姿の認識合わせをおこなったうえで、業務の設計・導入・運用までを行います。オンライン経理アウトソーシング『バーチャル経理アシスタント』で得た知見や、中小・中堅企業、大企業まで累計約850社を支援してきた実績をもとに、経理DXを強く推進します。
脱紙・脱ハンコやシステムのクラウド化といったDXの基礎から、クラウドシステムの連携によるシームレスな業務構築、リアルタイムな経営モニタリングといった戦略経理の実現まで、DXを軸にした総合的な経理コンサルティングをご提供します。
▼コンサルティング内容
『メリービズ経理DX』では、下記のコンサルティングサービスをご提供します。いずれか1つに絞ることも、複数のメニューを組み合わせてトータルな経理コンサルティングをおこなうことも可能です。
●クラウド会計の導入やシステム連携による効率化
●経理業務プロセスのDX/効率化/再構築
●経理・会計業務の設計から月次業務サポートまで
●リアルタイムな経営・財務モニタリング
●単体・連結決算業務の体制構築
●IPO準備・会計管理体制の構築
●法改正(電子帳簿保存法・インボイス制度)対応
●M&A後の業務統合 など
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メリービズ株式会社について
- メリービズは、2011年の創業以来「ビジネスを楽しく」をビジョンに掲げ、多才な個人がイキイキと活躍し、企業の経営や業務の課題を解決できるよう、新しい働き方・新しい組織をつくるサービスを企画・運営しています。2023年7月には新潟市初の事例となる「企業版ふるさと納税(人材派遣型)」を活用し、DX人材として社員1名を新潟県新潟市へ派遣し、行政手続きのオンライン化や行政サービスの利便性向上・業務効率化にも取り組んでいます。
- 『バーチャル経理アシスタント』
コア業務に集中できる、一歩先の経理部へ。全国1,000名以上のプロ経理人材が、あらゆる経理業務を企業ごとのフルカスタマイズでオンライン代行するサービス - 『メリービズ経理DX』
クラウド会計導入から業務プロセス変革、決算支援、IPO準備まで。会計士・税理士やビジネスコンサルタントによるプロフェッショナルチームが、完全ハンズオンで経理課題を解決するDXコンサルティング - ■会社名 : メリービズ株式会社
■代表者 : 代表取締役 山室 佑太郎
■オフィス所在地 : 東京都渋谷区円山町28-3 いちご渋谷道玄坂ビル2階
■URL : https://merrybiz.co.jp/